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『俺はステ振りを間違えた』並外れてスケベな少年のもとに悪魔が現れる。会話劇が魅力。

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俺はステ振りを間違えた

  -関連:人外コメディ? 『どらぽんっ!~ドラゴンたぬきのポン太郎』
           『僕はスキル振りを間違えた』知略と豊富な経験をもって、中途半端なスキルで戦う主人公。

ジャンルは『学園』の現代コメディ。

エロスにしか興味が無い少年が人間のステータスが見えるという悪魔に出会い、エロ心を別のステータスに交換しないかと持ちかけられる。悪魔を疑いつつも、その提案に抗いがたく、主人公は試用期間として悪魔のサポートを受けることになる。


  ( ゚д゚ )  よし、エロスな小説だな
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_ ガタッ
  \/    /


すみません、全年齢向けの小説です。
しかし、上記のあらすじは、ノクターンノベル作品のあらすじにあってもおかしくないと思わないか?

・・・

似たタイトルの「僕はスキル振りを間違えた」より、こっちの小説のほうがコメディ色が強い。
エロス中心思考の主人公に応える慇懃無礼な悪魔や、個性ある登場人物との会話劇が魅力。
一話一話、ニヤリとするポイントがあって、楽しく読める。 主人公の阿呆な感じとか、文章の雰囲気が森見登美彦氏の小説の雰囲気に似ていて、好きだ。

感想返しに目を通してみると、「少年と鼻血」の時点で物語として佳境で、完結が近いらしい。
メインヒロインとマリッジしたい欲望をもって、奮闘する主人公が何気に熱い。
果たして、結末はハッピーエンドなのか。第一話最後に「その選択を後悔する羽目になるとも知らずに」と書いてあるだけに、バッドになる可能性も?

どちらにしても終わることが少し寂しい。面白いコメディ設定なだけにもっと読みたいんだよなぁ。

気になったところは、小説タイトルとの関連性がよくわからないところか。作中で出てくるのは、ステータスっていうより、スキルっぽい。それで面白さが損なわれるわけではないが、違和感はする。
独立したタイトルで良いと思うけどな。勿論代案はないが!(キリッ

もろ男性向けな作風で、読む人の性別を選ぶ小説かもしれないが、自分として花丸の面白さ。
残念ながら、悪魔の協力をもって、エロスなことを繰り広げるような小説ではなかったが(ノクターン行きじゃねぇか!)、ツボにはまったコメディ小説だった。

2 作続けて同じ作者の感想書いたけど、あえて比べてみるなら、こっちのほうがより笑えて好きかな。

■関連:
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『ロスト=ストーリーは斯く綴れり』 陰鬱な空気を抜けた先から面白くなる
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『宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する』 亀進行。シュールな笑いが好き。

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